コンテンツへスキップ

S.E.A.T.S Farm

in Kampot province, established since 2017

カンポットペッパー S.E.A.T.S Farmより

カンボジア南部に位置するカンポット州からお届けします。

カンポットペッパーは、フランスの有名シェフも認めるほど品質が良く、他の胡椒とは一味異なるスパイシーな味を堪能できます。それゆえ、カンポット州を代表する貴重な産物であり、カンボジアの有望作物と言われています。また、カンポットペッパーは地理的表示保護(PGI)の対象農産物に登録されています。ダムレイ山の肥沃な土壌と、全ての工程を管理する農家の栽培技術から生まれる独特の味わいが、カンポットペッパーの特徴です。

私たちの胡椒は完全有機栽培で、農薬や化学肥料は一切使用していません。伝統的な農法を守り、肥料は牛糞とコウモリの糞を使用し、栽培から収穫まで、自分たちの手で行い、品質の高い胡椒の実だけを厳選して製品化しています。

seatsfarm
seatsfarm
seatsfarm
seatsfarm

S.E.A.T.S Farmは事業活動を通じてSDGsに取り組んでいます

S.E.A.T.S Farmのカンポットペッパーができるまで

胡椒の栽培に最適な環境

海と山に囲まれたカンポット地方の肥沃な土壌はミネラルを豊富に含み、胡椒の生産に欠かせない熱帯性気候と年間を通して雨の多い気候が特徴です。このような条件に恵まれ、カンポットペッパー特有の風味が育まれます。

栽培地域はカンポット州と隣接するケップ州の一部に限られ、地理的表示保護(PGI)に定義されています。

農薬や化学肥料を使わない伝統的な農法

S.E.A.T.S Farmは、フランスの国際有機認証機関であるエコサートの認証を受け、伝統的な農法に則って運営されている農園です。

カンポットペッパーには、昔からの固有種であるクメール種が用いられますが、栽培や管理に手間がかかり、収穫量も他の胡椒と比べると多くはありません。それでもなお手塩に掛けて栽培・収穫されたカンポットペッパーは、他の胡椒を凌駕する香りを楽しむことができるのです。

一貫した自社生産で実現した高品質

S.E.A.T.S Farmでは、自社農園での栽培から日本への配送まで、すべて自分たちで行っています。

また、カンポットペッパー協会が定める品質基準に加え、独自の基準を設け、実が大きく、質の良い実だけをひとつひとつ丁寧に手作業で厳選しています。

カンポットペッパーの伝統農法

3分間でご紹介します

S.E.A.T.S Farmの紹介

S.E.A.T.S Farmは、カンボジアの日系総合企業であるS.E.A.T.S Inc.が取り組む農業生産開発事業です。
カンボジア南部カンポット州チュック地区に6.5haの自社農場を所有し、2017年よりカンポットペッパーの栽培からスタートしました。

私たちは、自社農園で自ら栽培した「カンポットペッパー from S.E.A.T.S Farm」を日本をはじめとする様々な国々に輸出販売をしています。

カンボジアから世界に通用する高品質の商品を生み出すために、日々試行錯誤を繰り返しながら挑戦を続けています。また、カンボジア国内にておいても、自社ブランドにて高品質な青果物の生産販売も行っています。

活動内容


"カンポットペッパー "の生産・販売促進活動

完全無農薬・無化学肥料のブランド「カンポットペッパー」は、栽培*から収穫、選別、梱包、輸送までの全工程を自社で行っています。

主な製品は、乾燥させた黒胡椒・白胡椒・赤胡椒、そして生胡椒です。主な取引先は、日本、カンボジア、その他の国々です。

*S.E.A.T.S Farmの農場はカンポットペッパー協会の認定生産者として正式に登録されています。


「ジャパンファームプロダクツ」で知られる付加価値の高い野菜の調達・生産・販売促進活動

毎朝、新鮮なレタスや大葉などの葉物野菜を提携農家や全国の自社農園から仕入れています。

そして、自社加工場で洗浄・選別・包装し、「Japan Farm Products」ブランドとしてカンボジアのスーパーマーケットで販売しています。

その後、それらを小売店やレストランに納品しています。

 


新製品開発/事業開発

契約農家とともに、当社の基準で選別した野菜や果物を生産し、品質を高めています。

また、自社農場でも新たな価値を創造するため、日々、多品目栽培や加工品の試作に挑戦しています。

続いて、アジア・日本センター代表の平林邦彦は、オンラインセミナーの開催に協力したカンボジア商務省に、「アジア・日本センター・コンとして深く感謝する」、と述べました。
東京支店は、1981年にアジアの10カ国と日本によって設立され、貿易刺激、投資、観光、人材育成を通じ、アジアと日本の結びつきを強化するために、オンラインセミナーなどのプログラムや活動を実施しています。

 

取り扱い商品